みなさん、こんにちは!元一条工務店設計士のはなこです!
家づくりをするときに忘れてほしくない場所のひとつ、外構。
外構とはガレージや門など、建物の周りに設置するものを指します!
注文住宅の家づくりが進むとともに外構の計画もはじまりますが、実際の費用相場がどれくらいか、みなさん知っていますか?
そこで今回の記事では、注文住宅の外構費用相場について解説します!
ハウスメーカーが提携している外構業者に依頼するメリット・デメリットもあわせて紹介するので、チェックしてみてくださいね。
家を印象づける場所だからこそ、家づくりの最初から計画に入れて考えてみましょう!
後回しにせず、資金計画をきっちりたてるのが成功のコツです。
とはいえ、
何からやればいいのかわからないから、誰か教えて〜!
という人は、プロにアドバイスをもらってみませんか?
・どんな選択肢があるのか
・どんなデザインがあるのか
・どんな価格相場なのか
知ることが、家づくりの第一歩ですよ♪
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注文住宅外構の費用相場
外構部分は住む人だけが目にする家の中とは違い、家の前を通る人など不特定多数の人の目につきやすい場所です。
家の印象を決めると言っても過言じゃないので、ぜひ納得のいく外構を作りましょう!
まずは、外構の費用相場について紹介していきますね。
外構の費用相場は約100〜300万円
一般的に外構にかける金額は、建物全体の建築費用の約10%が目安と言われています!
- 敷地の広さ
- 設備へのこだわり
などによって金額に差はありますが、約100〜300万円が外構にかかる費用の相場です。
少なくとも、150万円はみておくことをおすすめします!
外構の費用は、主に以下の2点で決まります。
・外構面積
・外構タイプ
工事する面積が広ければ広いほど、費用が高くなるのは知っておいてくださいね
外構タイプには3種類あるので、自分の好みや家の立地条件などに応じて選んでみましょう♪
クローズド外構
住宅のまわりの敷地全体を囲む外構のこと。
外から中が見えないのでプライバシーの確保がしやすい。費用は高くなりがち。
オープン外構
住宅のまわりをフェンスなどで囲まない、開放感のある外構のこと。
外から部屋の中が見えやすいので、防犯面の対策は必要。3種類の中で、費用を一番安く抑えられる。
セミクローズド外構
部分的に囲まれている、プライバシーを保ちながらも開放感のある外構のこと。
防犯面・費用面のバランスがいいので、注文住宅に多く採用されている。
例えば交通量の多い道沿いの家なら、クローズド外構を選ぶとしっかりプライバシーを守れます。
また、小さなお子さんがいると開放的なオープン外構は道に飛び出す可能性があるので、注意が必要です。
家族構成や立地条件にあわせて、自分たちの家にはどの外構が適しているのかイメージしてみてくださいね!
外構の場所別費用相場
一言で「外構」と言っても、場所や設備によってかかる費用は異なります。
外構にかかる費用相場を、場所別でみていきましょう!
駐車場・カーポート | 40〜100万円 |
門まわり | 15〜30万円 |
玄関アプローチ | 30〜60万円 |
フェンス | 30〜50万円 |
庭 | 10〜100万円 |
植栽 | 10〜20万円 |
テラス | 40〜50万円 |
ベランダ | 20〜40万円 |
照明 | 10〜25万円 |
やりたいことを全部詰め込むと、それなりの金額がかかります!
予算としっかり相談して、外構計画を立てましょうね
フォロワーさん直伝!外構を減額するポイント
実際に私のフォロワーさんから寄せられた、外構の減額方法を紹介します!
- 人工芝やコンクリートの面積を減らす
- 玄関アプローチ部分に花壇を作り、アプローチ代を減らす
- できるところは自分たちでDIY
- 場所によって提携と提携外を使い分ける
- 相見積もりをとる
DIYで手をかけると、家に対する愛着が増しそうですよね♪
実際に家づくりを経験した人の体験談なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いろいろある減額方法の中で、特に私がみなさんにやってほしいことは
相見積もりをとることです!
- ハウスメーカーと提携している外構業者が安いのか
- 提携外の外構業者が安いのか
自分のやりたいことによって違いがあるので、比べてみないとわかりません。
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後悔しない外構づくりをするために、ぜひ試してみてくださいね。
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提携のメリットデメリット
ハウスメーカーで契約すると、平均して約3社ほど提携している外構業者さんを紹介してもらえます。
だけど
ハウスメーカーに言われるがまま、提携の業者さんにお願いして本当にいいのかな?
と疑問をお持ちの人のために、提携でお願いするメリットとデメリットを紹介します!
メリット① 家の完成前から外構の工事ができる
ハウスメーカーと提携していない業者さんに外構工事をお願いする場合、基本的に家が完成してから外構の工事に入ります。
家ができあがらないと工事が始められないので、時間が余分に必要です
でも、提携業者さんにお願いすると家の工事と同時に外構工事ができるので、引き渡し時にすべて完成していることが多いんです!
メリット② トラブル時はハウスメーカーが対応してくれる
外構工事中のトラブル、結構あるんですよね。
近隣の人から、苦情をもらうことも少なくないんです…
・工事中の苦情対応
・外構工事に対する要望
どちらも提携外の業者さんを選ぶと、自分で対応しなければなりません!
施主側が直接言って改善されないことでも、ハウスメーカーの人におまかせすれば解決してくれるので、とても心強いですよね!
仲介してくれる人がいるだけで、安心感が違いますよ♪
メリット③ 倒産の心配が少ない
あまり馴染みがないかもしれませんが、お金を入金したのにそのまま外構業者さんが倒産してしまうことがあるんです!
もちろんその場合、お金は帰ってこない…
実際にある話なので、心配な場合は提携業者さんを選べば間違いありませんよ。
デメリット① 価格が高いケースがある
提携業者さんにお願いした場合、外構費用が高くなるケースがあります。
外構の提携業者さんは、ハウスメーカーの下請けさんが多いです。
そのため、ハウスメーカーに紹介料が入る仕組みになっているので金額が上乗せされ高くなりがち…
また同じ内容の外構でも、選ぶ業者さんによって金額に差が出ることが多いのも事実です。
一概に、高くなる!とは言えないので、ぜひ比較検討してみてください!
デメリット② 融通がきかない
金額面・デザイン面の両方において、提携業者さんだと融通がきかない場合があります。
SNSなどで情報収集がしやすい分、やりたいイメージを叶えられないと悲しいですよね…
どこにお願いすれば自分の希望を叶えてくれるのか、ぜひしっかり比べて吟味してみてください!
外構の費用相場を知って早めに計画をはじめよう
今回の記事では、注文住宅の外構費用相場について解説しました!
注文住宅にかかる外構の費用相場を、もう一度確認してみましょう♪
ハウスメーカーが提携している業者さんに頼む場合の、メリットとデメリットについても紹介しました!
外構は家の顔でもあるので、時間と予算がなくなって後回しにすると絶対に後悔します!
そうなる前に、大枠の予算が決まったら早めに計画をはじめましょう。
その際に大切なのは、選ぶ外構業者をしっかり比較すること。
たくさんある業者さんを一括で比較するなら、「タウンライフの無料外構比較サービス」を使ってみてください!
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選ぶ選択肢を増やすと、自分にぴったりの業者さんを見つけやすくなりますよ。
後悔だけはしないよう、みんなで最高の家づくりをしましょう〜!
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