「グランセゾンとグランスマートの違いは?」
「どういうポイントで選べばいいの?」
こんな悩みはありませんか?

グランセゾンとグランスマートは一条工務店でも人気!
グランセゾンとグランスマートの特徴や違いを確認せずに選んでしまうと、後から後悔することも…。
そこで、今回はグランセゾンとグランスマートの特徴や違い、選び方、おすすめの人を紹介していきます。
元一条工務店の設計士として経験豊富な知識で、みなさんの家づくりのお悩みを解決します。
- 住宅業界歴10年
- 間取り相談実績は200件以上
「家づくりのポイントは?」「間取りはどうやって決めたらいいの?」このような悩みを私が解決します!
\後悔しない家づくりをしましょう!/
グランセゾンとグランスマートの違い


グランセゾンとグランスマートにはどのような違いがあるかも知っておきたいところ。
今回は次の5点で比較してみました。



自分のライフスタイルに合わせたモデルを選ぶためにもしっかりと比較しましょう!
特徴
グランセゾンとグランスマートは、それぞれ魅力的!
特徴 | グランセゾン | グランスマート |
---|---|---|
デザイン | 自由度が高い | 洗練されたデザイン |
間取り | 融通が利く | やや制限あり |
性能 | 標準的 | 高性能 |
設備 | 基本的な設備 | 最新設備が充実 |
省エネ性 | 普通 | 抜群 |
価格 | リーズナブル | やや高め |



グランセゾンは自由な発想で家づくりを楽しめます。
一方、グランスマートは性能重視派におすすめですね♪
グランスマートの間取りやデザインについて、私のInstagramでも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!
\グランスマートのデザインを確認する/
性能
上位モデルだけあって、性能面ではグランスマートが優れています。
性能指標 | グランセゾン | グランスマート |
---|---|---|
Q値(断熱性能) ※数値が小さいほど優れる | 0.98W/㎡ | 0.51W/㎡ |
気密性能 | やや劣る | 高水準 |
耐震性 | 標準的な耐震性 | 「2倍耐震」オプションあり |
Q値は小さいほど断熱性が高く、グランスマートの方がより快適な室内環境に。
また、気密性能も高いため、外気の影響を受けにくく、省エネ効果も期待できます。



寒冷地に住んでいる人はグランスマートがイチオシ!
標準仕様
標準仕様では天井高や全館さらぽか空調などを比較してみますね。
特徴 | グランセゾン | グランスマート |
---|---|---|
天井高 | 1階:2650mm 2階:2500mm | 1階・2階ともに2400mm |
全館さらぽか空調 | 非対応 | オプション対応 |
デザイン | 豊富でカスタマイズしやすい | 最新オプションが充実 |
そのほかの特徴 | 開放感がある | 最新設備が充実 |
グランセゾンの天井高は、より広々とした空間を演出。



特にリビングなどの共有スペースで開放感を感じられますね♪
一方、グランスマートの全館さらぽか空調は、年中快適な室温と湿度を保ち、省エネも◎。
デザイン面ではグランセゾンが間取りの自由度が高いのに対し、グランスマートは最新のトレンドを取り入れたオプションが豊富。
どちらも魅力的なので、優先したいものを選んでくださいね。
間取りの自由度


グランセゾンとグランスマートでは、それぞれで工法が違うので間取りの自由度も変わってきます。
グランセゾン | グランスマート | |
---|---|---|
構造工法 | 在来軸組工法 ※木材の柱や梁で家を支える伝統的な工法 | ツインモノコック構造 ※高気密・高断熱性能を実現する一条工務店独自の構造 |
間取り自由度 | 高い | やや制限される |
特長 | 自分好みのレイアウトや 空間設計が可能 | 耐久性や耐震性に優れる |



デザイン面ではどちらも洗練された外観と内装ですよ☆
自分らしい家づくりを楽しみたいなら間取り自由度の高いグランセゾン。
安全性や機能性を重視するならグランスマートなど、家づくりの目的で考えてみてくださいね。
価格
家づくりで気になるのは、やはり価格。
それぞれの坪単価を紹介しますね。
モデル | 坪単価 |
---|---|
グランセゾン | 70~85万円 |
グランスマート | 80~90万円 |



坪単価はさまざまな要因で変化するので、あくまでも目安!
価格差の理由は、主に性能や設備の違いなんです。
すでに触れたように、断熱性能などで優れるグランスマートが費用がかかります。
グランセゾンとグランスマートの選び方


グランセゾンとグランスマートの特徴や違いがわかっても選び方は難しいですよね。
そこで、選び方も紹介します!



最低限、押えておきたいポイントです♪
予算で選ぶ
まずは予算。
グランセゾンの方が少しお手頃。
でも、グランスマートは性能が高いぶん、長い目で見るとお得になる場合も。



自分の財布と相談して、無理のない範囲で選んでくださいね。
住む地域で選ぶ
次は住む場所。
寒い地域なら断熱性の高いグランスマート選ぶのがおすすめ。



断熱性能が高いと冬も暖かく過ごせるんです。
暖かい地域なら、グランセゾンでも十分快適に暮らせますよ。
こだわりポイントで選ぶ
最後は、自分のこだわり。
- 開放感のある高い天井 → グランセゾン
- 省エネ性能の高さ → グランスマート
- 自由な間取り設計 → グランセゾン
- 最新の住宅設備 → グランスマート など
自分の優先順位をはっきりさせると、選びやすくなりますよ。



家族でじっくり話し合って優先順位を決めましょう!
グランセゾンやグランスマートがおすすめの人


さて、ここまでグランセゾンとグランスマートの特徴を見てきましたね。
でも、結局どっちを選べばいいの?って思っている人も多いはず。
そこで、それぞれのモデルがおすすめな人をまとめてみました!
グランセゾンがおすすめの人 | グランスマートがおすすめの人 |
---|---|
・予算を抑えつつ、高品質な家を建てたい人 ・開放感のある空間が好きな人 ・将来的なリフォームを考えている人 | ・高性能な住宅設備にこだわりたい人 ・光熱費の節約を重視する人 ・寒冷地に住んでいる人 |



自分に合ったモデルを見つける参考にしてください!
グランセゾンがおすすめの人
まずは、グランセゾンがピッタリな人から見ていきましょう。
- 予算を抑えつつ、高品質な家を建てたい人
- 開放感のある空間が好きな人
- 将来的なリフォームを考えている人
なんといっても、デザインや間取りの自由度が高いのがグランセゾンの魅力。
よって、自分好みの空間を作りたい人には、うってつけのモデルなんです。
それから在来軸組工法を採用しているので、将来のリフォームも比較的しやすいんです。



木の骨組みは壁を動かしやすい♪
天井高も標準で高めに設定されているので、開放感のある空間が好きな人にもおすすめ。
グランスマートがおすすめの人
次は、グランスマートがぴったりな人を見ていきましょう。
・高性能な住宅設備にこだわりたい人
・光熱費の節約を重視する人
・寒冷地に住んでいる人
グランスマートは、断熱性能や気密性能が高いので、特に寒冷地に住んでいる人には、おすすめのモデル。



光熱費の節約にも効果的なので、長期的なコスト面でもメリット!
最新の住宅設備やオプションが充実しているのも魅力的。
グランセゾンとグランスマートの違いとは?選び方やおすすめの人まとめ


この記事では、一条工務店の人気モデルであるグランセゾンとグランスマートの特徴や違いを紹介しました。
ここで、ポイントをおさらいしましょう。



この比較ポイントから違いを確認して自分の家づくりに活かしましょう!
また、グランセゾンとグランスマートの選び方は次の3点を重視してください。
それでもどちらのモデルがいいか迷ったときは、次の「おすすめの人」を参考にしましょう!
グランセゾンがおすすめの人 | グランスマートがおすすめの人 |
---|---|
・デザインや間取りにこだわりたい人 ・予算を抑えつつ、高品質な家を建てたい人 ・開放感のある空間が好きな人 ・将来的なリフォームを考えている人 | ・高性能な住宅設備にこだわりたい人 ・光熱費の節約を重視する人 ・寒冷地に住んでいる人 ・最新の住宅設備を取り入れたい人 |
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