家づくり間取りの考え方とは?おすすめの方法を詳しく紹介

家づくり間取りの考え方とは?おすすめの方法を詳しく紹介

「自分専用の仕事部屋や子ども部屋がほしい」

「趣味を楽しめる部屋を作りたい」

「家族が過ごしやすい家の導線を意識したい」

こんなお悩みはありませんか?

はなこ

理想の家づくりをしていくのに、間取りはかなり重要です!

せっかくの注文住宅、失敗なんてしたくないですよね。

そこで今回は、家づくりの間取りの考え方と、間取りを考えるおすすめの方法を紹介していきます。

これから家づくりを考えている方は、参考にしてくださいね♪

元一条工務店の設計士として経験豊富な知識で、みなさんの家づくりのお悩みを解決します。

  • 住宅業界歴10年
  • 間取り相談実績は200件以上

「家族みんなが納得する間取りにしたい」「間取りで失敗したくない」そんな方は、事前にチェックポイントをおさえておくのがおすすめ。

はなこの【間取りの教科書】で、簡単に間取りに必要なことがチェックできます。

厳選した情報を集めたので、情報迷子の方にも役立つこと間違いなし。

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目次

家づくり間取りの考え方とは?

家づくりの間取りと聞くと、部屋の配置と思う方が多いです。

じつは、部屋の配置よりも敷地内のゾーニング(大まかな配置を考えること)が優先。

ゾーニングの考え方

パブリックゾーン:リビング、ダイニング

プライベートゾーン:寝室、子ども部屋、書斎

サービスゾーン:キッチン、トイレ、お風呂、洗面所

移動ゾーン:玄関、階段、廊下、通路

まずは大まかに必要な要素を、目的別に配置していきます。

はなこ

ゾーニングを決めていくときのポイントを、詳しく伝えますね♪

①情報収集をしてイメージを作る

まず、理想の間取りを決めるために情報収集をしましょう。

良いと思うものをピックアップしてくと、間取りの打ち合わせが進めやすくなります。

情報収集の仕方
  • ハウスメーカーのホームページで実例を見る
  • 住宅情報の折り込みチラシをチェックする
  • SNSや間取りのまとめサイトを見る

ハウスメーカーのホームページでは、実例がたくさん紹介されているので参考になります。

気になったハウスメーカーがあれば、資料請求するのもおすすめ。

イメージを固めておくためには、情報収集は必須◎

はなこ

あむはなのインスタでも、間取りの実例を紹介しているのでチェック♪

あむはなインスタ

②家族構成とライフスタイルから考える

家族構成で必要な部屋数や、生活導線が変わってきます。

10年20年後まで想定して間取りを考えていくのが、後悔しないためのポイント。

家族構成とライフスタイルの例①
  • 夫婦2人暮らし
  • コミュニケーションが取れる共同空間は必須(リビング・ダイニング)
  • それぞれのプライベート空間がほしい
  • 将来子供ができたら1部屋作れるように、仕切れる間取りにしておく
家族構成とライフスタイルの例②
  • 家族4人暮らし
  • 親1部屋・子ども2部屋ほしいので、3LDK以上が理想
  • 習い事や趣味のモノを収納できる、広い空間を確保したい
  • 無駄がなく広くリビングを活用したい

家族構成と間取りが合わないと、のちに生活しにくくなるので入念に想定しておきましょう。

はなこ

家族で話し合って、大体の意見をまとめておくと◎

③希望をリストアップしまとめる

情報収集をして家族と話し合い、だいたいの理想がイメージできたらリストアップしてまとめていきましょう。

希望をリストアップしてまとめたら、ハウスメーカーに間取り図や見積書を依頼するのがおすすめ。

見積書を依頼するメリット
  • 間取りのイメージが湧きやすくなる
  • 家づくりのプロの意見が聞ける
  • だいたいは無料で依頼できる

間取り図や見積書を見ながら、希望をブラッシュアップ。

はなこ

事前の準備が、業者と打ち合わせのときに役立ちます♪

間取りを考えるおすすめの方法

間取りは空間ごとに考えていくと、イメージがしやすくなります。

ここからは、空間ごとの間取りのポイント解説。

はなこ

ポイントをおさえておくと、失敗しない間取りづくりが可能◎

①リビング・キッチン・玄関

リビング・キッチン・玄関は、家族が集まり頻繁に使用する空間。

配置場所や広さが必要な空間なので、ポイントをおさえておきましょう。

空間ポイント
リビング・リビング+1部屋作るか
・リビング以外の一部屋でプライベート空間を確保
・和室の有無
・パーテーションで区切る工夫
キッチン・対面キッチンor独立キッチン
・対面キッチンは狭くなる
・独立キッチンは広さが必要
・対面はリビングの様子が見えて人気
玄関・南向きが一般的
・隣接する道路や日当たりをチェック
・家族分が収まる収納スペースの確保
・外出時と帰宅時に動きやすい導線

家が完成したときに、思ったより狭くて使いにくいなんてことがないように計画しておくと◎

はなこ

重要なところから、ピックアップしていきましょう♪

②お風呂・洗面所・トイレ

お風呂、洗面所、トイレの間取りは、家族がスムーズに使えるかが重要な場所。

同時に何人も使えなかったり、帰宅して手洗い場が遠かったりすると不便です。

水回りの間取りのポイント
  • 家族が同時に使えるように、洗面所とお風呂を分けるか検討する
  • 脱衣場は洗濯機を置くことを想定して、広く取る
  • 水まわりの日当たりが悪い場合は、2階への設置も検討する
  • 洗濯→干すなどの、家事導線がスムーズのできるか考える

水回りのレイアウトは、ハウスメーカーなどでも多数紹介されているので参考にしましょう。

はなこ

使いやすい水回りのレイアウトが大事◎

③収納・コンセント

収納やコンセントの数や配置は、暮らしやすさに直結します。

コードレスな家電が増えたとはいえ、欲しい場所に収納やコンセントがないのはかなり不便。

収納とコンセントが必要な場所
  • 玄関
  • 廊下
  • リビング・ダイニング
  • キッチン
  • 洗面所
  • 寝室・子ども部屋
収納とコンセントの失敗例
  • 数が足りない
  • 使いやすい位置にない
  • 家具に隠れる
  • 屋外で使えない

コンセントは、数が足りないというお悩みをよく聞きます。

はなこ

打ち合わせで入念に、必要な場所を決めておきましょう◎

「家づくりで失敗したくない」「情報が多くてなにが正解か分からない」そんな方には、はなこの【間取りの教科書】がおすすめ。

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家づくり間取りの考え方とおすすめの方法まとめ

この記事では、家づくり間取りの考え方とおすすめの方法について紹介してきました。

さいごに、ポイントをおさらいしていきましょう。

まずは、理想をピックアップして何が重要か見えるようにするのが大事です。

はなこ

後悔しないためにも、情報収集は必須です♪

間取りを考えるおすすめの方法は、空間ごとに区切って考えること。

空間ごとに分けてポイントを書き出していくと、間取りのイメージがしやすくなります。

はなこ

ぜひこの記事を見ながら、間取りを考えてみてくださいね♪

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