家づくりで気になるのが外構予算!
「おしゃれな外構に憧れるけど、予算がかかりそう…」
「外構予算を抑える方法ってあるの?」
こんなお悩みはありませんか?
実際に、おしゃれな外構づくりをしながらも予算は抑えられます。
そこで今回は、家づくりをしていく中で、意外と知らない外構予算を抑える方法を5つ紹介していきます。
外構予算を抑えるときに、気をつけておきたいポイントについても解説していくので、最後まで読んでみてくださいね。
家づくりの外構で気になることは、ぜひご相談ください!
元一条工務店の設計士としての経験豊富な知識で、みなさんの家づくりの悩みを解決します♪
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外構予算を抑える5つの方法
そもそも、外構予算がいくらかかるか知っていますか?
外構予算は、建物全体の建築費用の約10%が目安と言われており、相場は約100万~300万円。
敷地の広さや設備へのこだわりによって金額は変わるので、150万円くらいはみておきましょう。
外構費用の相場については、下記の記事でも紹介しているので参考にしてください。
ここからは私が実際におすすめしている、外構費用を抑える方法を1つずつ見ていきましょう。
外構予算を抑える方法①どこの外構業者に依頼するか決める
外構工事をするとき、依頼する選択肢は大きく分けて4つあります。
- 工務店、ハウスメーカーからの紹介
- 外構の専門業者
- リフォーム業者
- 外構の依頼を受けているホームセンター
外構工事は、家の建築をした工務店やハウスメーカーにそのまま依頼することが多いですが、専門業者に直接依頼するよりもじつは割高。
すすめられた外構業者に依頼すると、紹介料や仲介手数料がかかるんです。
複数の外構業者から相見積もりを依頼しておくことは、予算を抑えるためには必須。
- 同じデザインでも値段が大きく変わる
- 同じ敷地の条件でも業者によって違う
- 同じ工事でも工事の質が変わってくる
どこの外構業者にするか自分で決めて依頼したほうが、かなり予算を抑えられますよ!
タウンライフなら、自分で優良な外構業者をオンラインで見つけられます。
無料でアドバイスが受けられ、予算も半分に抑えられるのでチェックしておきましょう。
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外構予算を抑える方法②まずは優先したい工事に絞る
外構工事をする場所は、いろんな種類があります。
大きく分けると、クローズ外構・オープン外構・セミクローズ外構の3つです。
それぞれの詳しい工事箇所をチェックしてみましょう。
クローズ外構 | オープン外構 | セミクローズ外構 |
塀 目隠しフェンス ガーデンデッキ カーポートなど | 門扉 玄関アプローチ ウッドデッキ バルコニーなど | クローズとオープンを あわせもったタイプ |
全部の工事に一気に取りかかろうとすると予算もかかるので、優先順位を決めるのがおすすめです。
優先順位としては、表札・ポスト・インターホンなどの玄関回りや、植栽・境界フェンスなどのプライバシーを守る場所から取りかかりましょう。
門柱を設けないなど工夫をすると、外構予算が抑えられます。
外構予算を抑える方法③シンプルなデザインにする
外構工事の予算は、「商材数×工事費」が基本です。
商材の種類や工事する場所が多いほど予算もアップしていくので、商材の種類や仕上げ方法はなるべく1〜2種類のシンプルにするのがおすすめ。
テラスの種類 | 3坪程度の費用 |
---|---|
コンクリートテラス | 約5~10万円 |
タイルデッキ | 約15~20万円 |
ウッドデッキ | 約25~35万円 |
使用する素材で検討したり、設置する範囲を減らしたりなどの工夫をすると、大幅に予算を抑えることができます。
前もって各素材の価格を調べて、判断していきましょう。
外構予算を抑える方法④DIYをする
安全性や専門性を問わない部分は、DIYをすることもおすすめです。
砂利敷きをDIYした場合の予算 | 砂利敷きを業者に依頼した場合の予算 |
約1,800円/㎡ | 約3,000円~/㎡ |
外構業者に依頼した場合、工事費用だけでなく運搬費やその他の費用もかかってきます。
工具や材料はホームセンターやネットで安く揃えられ、YouTubeなどでもDIY方法が紹介されているので初心者の方もチャレンジできます。
手間や時間はかかりますが、外構業者に依頼するよりも予算を半分に抑えられます!
外構予算を抑える方法⑤決めた予算内でやってもらう
外構工事を進める前に、あらかじめ希望の予算を伝えておくのもおすすめ。
自分の理想に加え予算を伝えておくことで、提案力の高い業者さんならいちばん良い方法を提案してくれます。
全体の予算を考えるときに、外構予算も早めに決めておくと予算オーバーなんて失敗もありません。
予算を伝えて話し合えば価格交渉もしやすく、予算を抑えることも可能に◎
ここまで外構予算を抑える方法について紹介してきました。
合わせて外構予算を抑えるときに、気をつけることについても知っておいてほしいのでお伝えしていきます。
外構予算を抑えるときに気をつけるポイント
ここからは、外構予算を抑えるときに気をつけるポイントを3つお伝えします。
1つずつ解説していきます。
①安全面を疎かにしない
いくら費用を抑えたくても、家族の安全を守ることは優先しましょう。
子供や愛犬が庭でよく遊ぶならフェンスを置くとか、高齢者の家族がいるなら段差をなくすなど、安全面が必要な箇所は専門家に依頼することです。
外構業者に依頼した分、商材の種類で予算を抑える工夫をすると◎
②費用を削りすぎない
費用を削りすぎて、できあがりが想像と違っていたという声をよく聞きます。
安いという理由だけで外構業者を選んで、事前打ち合わせなどを怠ると、イメージと違うものがができあがりトラブルになったケースも。
どのくらいの予算でどんな仕上がりになるか、外構業者としっかり工事の前に話し合っておきましょう。
地域の口コミなどを確認し、安いより質で外構業者を選ぶのがおすすめです。!
③外構工事を急がない
最初にもお伝えしましたが、一気に工事に取りかかろうとせず、優先順位を決めて必要なところから工事を依頼しましょう。
実際に住んでから、必要な部分や機能面などを検討しながら進めていくと失敗も減らせます。
費用と工事期間に、ゆとりを持って計画立てておくと◎
3万人に聞いた!外構予算を抑える方法5選まとめ
今回の記事では、外構予算を抑える方法を5つ紹介しました。
ポイントをもう一度確認しておきましょう。
外構予算を抑えるためには、優先順位を決めて焦らず取りかかることです。
どこの外構業者に依頼するかも、相見積もりを参考に慎重に検討しましょう。
外構予算を抑えるときに、気をつけておきたいポイントも一緒にチェック!
外構工事もうまく予算を抑えて、素敵な家づくりの参考にしてください!
外構工事のことで迷うことが、あればいつでもご相談くださいね♪
オンラインで無料見積りをして、賢く外構予算を抑えましょう。
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