家づくりで後悔しないために全員やった方がいいことまとめ!

家づくりで後悔しないために全員でやった方がいいことまとめ!

いざ家づくりを始めるとき、間取りはもちろん設備や外構、資金面で悩むことがたくさんあります。

「家族が住む大事な家だから、家づくりで失敗はしたくない…」

「家づくりで失敗しないために、できることがあるなら知っておきたい」

はなこ

一生に一度のマイホームづくり、後悔したくありませんよね。

そこで今回は、家づくりで後悔しないために全員でやった方がいいことについてまとめました。

私が200名以上相談にのってきた経験をもとに、失敗例も紹介していくので参考になったらうれしいです。

家づくりに関することは、ほかの記事でも詳しく解説しているので、チェックしてみてくださいね。

目次

家づくりで後悔しないために知っておきたい失敗例

家づくりでは、間取りやデザイン、外構などいろんなことを自分で決めていきます。

家づくりは、場所や業者によってもいろんな方法や工夫の仕方もあり、悩んでしまう方が多いです。

はなこ

何度も打ち合わせして決めたことが、思うような完成ではなかったなんてことがあると悲しいですよね。

これから家づくりを考えている方のために、間取り・設備・外構・お金に分けて失敗例から学べるようにまとめたので解説していきますね。

家づくり間取りの失敗例①生活導線

暮らしやすい家づくりで、家の中をスムーズに動ける導線設計はかなり重要です。

キッチンからリビングやダイニング、寝室や各部屋へのアクセスがしやすいか確認しておきましょう。

頻繁に行き来する場所をスムーズに動けることで、日々のストレスも減り家事の効率化にも繋がります。

家づくりで生活導線を考えずに間取りを決めてしまうと、生活しずらいことになってしまうので慎重に導線を考えましょう。

はなこ

家づくりの導線のイメージは、モデルハウスなどで実際に見学してみるのがおすすめです。

家づくり間取りの失敗例②収納スペース

いざ住んでみたら、収納スペースが少なくて後悔したという悩みも多いです。

収納で気をつポイント
  • 収納の数
  • 収納する場所
  • 収納の大きさ

こだわって配置することで生活空間が一気に整いすっきりします。

後悔しないために、適切な場所への配置がおすすめです。

はなこ

今住んでいる家で収納があった方がいい場所などを、前もってピックアップしておきましょう。

家づくり間取りの失敗例③外からの見え方

内装の間取りはとてもいい感じになったけど、外から見たら丸見えだったとか日当たりが悪かったなんてことも。

玄関を開けると丸見えで、近所の方と目が合うなんてことは避けたいですよね。

外からの見え方で気をつけるポイント
  • 道路や玄関
  • 隣の家の見え方
  • 窓の向き
  • 日当たりの向き
はなこ

視線対策は、家を建てる予定の場所の周辺を要チェック!


家づくり設備の失敗例①コンセント

コンセントが足りなかった、コンセントの位置が悪かったという失敗例もすごく多いです。

リビングやキッチン、寝室など各部屋で必要なコンセントの数や位置は、家族で話し合っておきましょう。

家具やテレビ、パソコンなど家電製品の使用頻度や場所なども把握しておくと失敗を防げます。

はなこ

家族の生活スタイルや導線から、考えるのがおすすめです。

家づくり設備の失敗例②冷暖房

家づくりで使用する素材を、コストが安いからという理由で削ってしまうと、断熱性や気密性が甘かったなんて失敗例もあります。

素材でコストを抑えた結果、冷暖房の効率が悪く光熱費がかかってしまうことも。

断熱性や気密性が必要な部分をチェックして、余計な費用がかからないようにしましょう。

はなこ

天井が吹き抜けの家なら、シーリングファンをつけるなど冷暖房の効率がアップする工夫も◎

家づくり設備の失敗例③生活音の問題

リビングや玄関など、人の出入りが多い場所にトイレがあって気を遣ったり、家族が移動する足音、駐車場からのエンジン音は意外と気になるもので、よく見落とされがちな点です。

リラックススペースと家事スペースの距離を離すなど工夫すると、生活音のストレスも解消されます。

はなこ

生活音のボリュームや音が聞こえる範囲などを、前もって確認しておきましょう。


家づくり外構の失敗例①駐車場の広さ

家を建てる前は軽自動車で余裕があった駐車場も、家族が増えて車が大きくなって狭くなった失敗例も。

駐車場で気をつけるポイント
  • 車のサイズが変わることも視野に入れておく
  • 物置や自転車置き場のサイズをチェックしておく

追加工事が必要になって、余計費用がかかったなんてことは避けましょう。

はなこ

将来子供が大きくなったときなど、ライフスタイルの変化も見据えておきましょう。

家づくり外構の失敗例②宅配ボックスの位置

ネット通販の利用の増加で、宅配ボックスを採用している家が増えてきています。

家を建てるときはいらないと検討していた方も、あったら便利だったと感じる方も多いです。

宅配ボックスはあとで設置しづらいこともあるので、余裕があればスペースを確保しておくことがおすすめ。

はなこ

すぐに荷物を受けとれない場合が多い方は、宅配ボックスがあると安心◎


家づくりお金の失敗例①予算オーバー

家を建てるとき、いろんなところでお金がかかってきます。

全体像が見えないまま、家を建てることを進めてしまうと予算オーバーになってしまうことが多いです。

家づくりでかかるお金
  • 建築費
  • 土地代
  • 外構費
  • メンテナンス費など

無理のない返済ができるように、全体像を把握しておくことが大事です。

はなこ

複数のハウスメーカーで見積りしてもらうなど、必要費用が分かるようにしておきましょう。

家づくりお金の失敗例②ローンの返済方法

住宅ローンの借入額や返済方法を安易に決めてしまって、返済できないなんてことがあると困りますよね。

多くお金を借りて返済できなくなったり、返済期間が長すぎて利息ばかりが増えていくなんてことがないようにしっかり計画を立てましょう。

はなこ

将来のお金のことは、FPさんに相談しておくこともおすすめです。

後悔しない家づくりをするために、失敗例を参考に計画を立てていきましょう。

失敗しない家づくりの始め方は、下記の記事でも紹介しています。

家づくりで後悔しないためにやった方がいいこと

失敗例がわかったところで、ここからは後悔しないためにやった方がいいことを解説していきます。

はなこ

家を建てる前に、家族全員でできることをチェック!

後悔しないためにやった方がいいこと①情報収集をしておく

家づくりで後悔しないために、情報収集は必須。

情報収集しておきたいことは、下記のとおりです。

情報収集しておきたいこと
  • 実際に建てた家の紹介
  • 取り入れたいアイディア(間取り、導線、収納など)
  • 必要設備のメリットデメリット(キッチン、トイレ、お風呂)
  • 全体の費用や住宅ローン
  • インテリアに関すること
  • 家を建てたあとに後悔したこと

住宅メーカーのカタログやネット情報、友人知人の実体験や口コミなど、いろんな方法での情報収集がおすすめです。

はなこ

SNSでもリアルな情報が公開されているので、チェックしてみましょう。

後悔しないためにやった方がいいこと②生活スタイルやライフステージを考える

将来の家族構成や生活スタイルを見据えて、家づくりをしましょう。

必要な設備やスペースなど、前もって視野に入れておくことで将来的な後悔も防げます。

はなこ

リフォームやメンテナンスなども、必要になってくることも考えておきましょう。

後悔しないためにやった方がいいこと③モデルハウスを見にいく

実際に物件を見にいくことは、家づくりのイメージがしやすくかなりおすすめです。

間取りや天井の高さ、光の差し込み加減などイ家づくりの参考になります。

定期的に見学会などが行われているので、積極的に見にいってみましょう。

はなこ

私も今まで見てきた、たくさんの家を参考にしました♪

後悔しないためにやった方がいいこと④ハウスメーカーに相談する

ハウスメーカーさんや工務店など、プロに相談してみることも1つの手段です。

経験豊富なプロの視点から、家族構成に合った提案や間取り・設備・デザインまで幅広く提案し相談にのってくれます。

はなこ

無料で相談ができる、住宅相談窓口などもあるのでぜひ活用しましょう。

家づくりで後悔しないために全員でやった方がいいことまとめ!

この記事では、家づくりで後悔しないために全員でやった方がいいことについて紹介してきました。

さいごにもう一度、ポイントをおさえておきましょう。

一生に一度の家づくり。

家づくりにはいろんな方法や工夫もあるので、情報収集したり実際に見学に行ったりしてイメージを膨らませてみてくださいね。

はなこ

後悔しないためにも家族全員で、今回の記事で紹介したことをぜひやっていきましょう♪

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